古紙問屋ってどんな仕事?

古紙リサイクルの中継点、古紙問屋の仕事

古紙再生ってどうするの?

貴方は普段家庭で出る古紙をリサイクルに出していますか?
紙はその原料として木材などの植物由来のものを用いていますから、使うごとに燃えるゴミにしてしまっていては環境への負荷が大きくなってしまいます。
さすがに鼻をかんだちり紙まで回収するわけにはいきませんが、新聞や雑誌、牛乳パックなどは積極的に回収されています。
家庭から出る新聞を一年分まるまるリサイクルにきちんと出すと、高さ八メートル直径十四センチの木、公園の桜の木くらいでしょうか、の2.5本分の節約になります。
これを日本人全員が行うとどうなるか、と考えるとすごい量になりますね。
更により環境へいい影響を与えるのが、企業やオフィスなどから出る紙ごみのリサイクルです。
近年オフィスなどではコピー用紙などの紙ごみが増加しており、これらのリサイクルがより重要になっています。

さて、そんな大切な古紙のリサイクルを請け負っているのが古紙問屋です。
具体的には古紙の収集から、集約、選別、プレスを経て製紙会社への出荷までを担っています。
また、製紙会社と連携して、古紙の回収と再利用の促進を図る公益財団法人、古紙再生促進センターの設立、運営にも携わっています。

ちなみに日本の古紙問屋業界は、かなり寡占化が進んでいます。
売上高の1位は神戸市に本社を置く大本紙料株式会社。
2位は愛知県清須市に本社を持つ株式会社宮崎。
宮崎は利益ベースでは1位の実績を誇ります。
10年ほど前にこの2社にシェア3位の北海紙管を加えた3社、業界全体のシェアの12%を占める3社による業務提携が始まりました。

古紙問屋の仕事とは?

私たちが回収日に出した古紙は、どんな道をたどって私たちのもとへ帰ってくるのでしょうか。 知っているようで案外知らないリサイクルの仕組み。 古紙リサイクルの仕組みが分かれば古紙問屋の仕事が分かります。 ということでこのページでは古紙リサイクルの仕組みについて説明します。

古紙の回収のルールとは?

古紙回収といっても様々なルールがあります。 ルールを守らなければうまく再生できません。 しっかりとルールを守らなければ折角の環境にいい行動も台無しです。 もっとも地域や自治体によって従うべき決まりは千差万別ですが、ここでは一般的なものをご紹介します。

どんなものに生まれ変わるのか?

古紙問屋が集め、製紙業者がリサイクルした古紙は、その姿形を変えて再生紙として生まれ変わって私たちのもとへと帰ってきます。 私たちが出した古紙がどのような姿をして帰ってくるか気になりませんか? ここではリサイクルで生まれる製品にクローズアップしてみましょう。